看護師さん必見!経験者に聞くセクハラ事例と具体的な対処法

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看護師として働いていて、仕事は楽しいけれど患者さんからセクハラを受けてどう対処すればわからないとお悩みではないでしょうか?もしくは、これから看護師を目指そうと思っているけれど、働くようになったらセクハラを受けるのかな、、、と不安な気持ちになっているかもしれません。看護師として働いていると、病院やクリニックでセクハラをしてくる患者さんに悩まされることがあります。中にはしつこい患者さんもいて仕事の妨害になることもあるほどです。今回は看護師がセクハラ被害にあっている事例と解消するための方法についてご紹介します。

看護師の早期退職の理由

上記を見るとセクハラが理由で退職する看護師さんも少なくありません。
院内での人間関係が理由で退職する看護師さんは実に3割以上になります。

実際に勤務した看護師さんの体験談から

実際に病棟で勤務する看護師さんでセクハラを受けたことがある方の体験談をご紹介します。患者さんからお尻を触られたり、急に抱きつかれたり、ボディタッチをしてくる患者さんに悩まされていました。また、言葉でのセクハラの被害もあったため、精神的に辛い状況が続いていたようです。なかでも卑猥な言葉をかけられ恥ずかしい思いをさせられたり、清拭の際に過剰なことを強要されたりなど、大変不快な思いすることがあったとのことでした。世間的にはセクハラは絶対に許されないものではありますが、病院という閉鎖された中ではセクハラをしてくる患者さんも少なからずいるということは認識しておいたほうが良いかもしれません。

院内でのセクハラ被害についてのアンケート

実際にセクハラ被害についてのアンケート結果を見ると大半の方はセクハラを受けた経験がないということがわかります。しかし、3割近くの方がセクハラを受けたことがあるということがわかります。

しつこいケースも

何度もセクハラしてくる患者さんは退院するまで避ける必要があります。また、しつこいケースではしっかり上司や看護師長に相談しておきましょう。病棟を変更してもらうことも解決策の一つです。ガマンせずにしっかりと相談をするようにしましょう。

病院内でのセクハラの実例

実際に病院内でセクハラをされた経験があるという方に、どんな内容のセクハラをされたことがあるのかを聞いたところ、下記のような回答があります。

  • 夜勤時の見回りで引っ張られて「ベッドで寝るように」と強要されたことがある
  • 個室患者に手を引っ張られ無理やり、股間をさわったりキスを強要された
  • 軽度の認知症の患者がおしりを触ろうとしてきた
  • Hしようと毎日しつこく口説かれる、
  • シャワー浴や清拭の時に股間を見せてくる
  • 急に抱きつかれる

実例は生々しく感じますが、実際同じことされたり、言葉のセクハラに遭った事があると感じた方も多いのではないでしょうか? 

真面目に考えすぎてしまう看護師さんほど、”患者さんなので騒ぎにするのもどうかな?”と悩んでしまうことがあります。しかし、その考えは改めましょう。セクハラは犯罪です。ですので、患者さんといえど毅然とした態度で臨むことが大切です。

セクハラをしてくる患者さんのタイプ

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それでは、どういう患者さんがセクハラをしてくるのでしょうか?実際にセクハラを受けたことがある看護師の方に聞いてみると下記のように回答がありました。

精神病、精神疾患を患っている患者

精神病を患っている患者さんのいる病棟では被害に合うことも多いようです。対処する際は冷静になって、毅然とした態度で対応しましょう。セクハラ行為を繰り返す場合は上司や事務局に相談して、病院側として対応してもらうように働きかけることも大切です。

長期間入院している患者さん

長い期間入院している患者さんからの被害報告もあります。セクハラを始める方は長く病院に入院している患者さんにも多い傾向があり、院内でしっかりセクハラ対策などをして患者さんや家族にも忠告したり迷惑がっていることを態度で示す必要があります。できるだけ怒鳴ったり、怒ったりはせず、冷静に対応しましょう。

夜勤において

夜勤では患者さんが看護師さんと話をしたいために何度もナースコールをしてくる方もいます。何度もナースコールをしてくるようなしつこい患者にも冷静に対応し、しつこいときには忠告する必要があります。夜勤での勤務でセクハラにあった方はその日のうちに上司に報告しておくようにしましょう。その他の看護師さんも被害に合うことがあるかもしれません。しつこい場合には、上司に報告し、責任者が患者さんに忠告する必要があります。

担当医、医者からのセクハラ被害にあっている

担当医、医者からのセクハラ被害にあっている看護師さんはパワハラの被害に合っていると言えます。医療機関や介護施設なの中にもブラック企業のような権利を無視した勤務先も少なくありません。担当医、医者からのセクハラ被害にあっているならばもちろん責任者や事務局に連絡しておくか、人権擁護団体に相談しておくことが大切です。我慢しないで正しいことはしっかり自分で声を出して警戒をしておくことが大切です。

セクハラ被害に遭いやすい看護師さん

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セクハラをする患者さんの傾向については看護師さんの体験談を元にご紹介しましたが、次にセクハラに遭いやすい看護師さんについてもご紹介します。

厚化粧や丈の短いユニフォームはセクハラのターゲットに

看護師でもセクハラに遭わない看護師さん、また被害に遭いやすい看護師さんに分かれます。セクハラ被害を少しでも減らすために、ユニフォームの丈を短く来たり、濃いめのメイクは避けるようにしましょう。また、髪を染めている場合も被害に遭いやすくなると言われています。おしゃれをして可愛くしたいのはもちろん理解できますが、仕事のときはできるだけ異性を刺激しないように気を配りましょう。

新人看護師さんから若い看護師さんもターゲットに

新人看護師さんは特に被害に遭いやすい可能性が高いと言われています。患者さんも経験の薄い看護師さん程、中年のセクハラおやじのターゲットになりやすい傾向にあります。対応がまだしっかりとできなかったり、強く注意ができないことを良いことに、どんどんとエスカレートしてしまいますので、被害にあった場合はすぐに先輩か師長に相談するようにしましょう。

内気で人の良い看護師さん

内気で人の良い看護師さんも被害に遭いやすいタイプです。一度セクハラされてそのままにしていると患者さんから再びセクハラの対象になることもありますので、黙っていないで、しっかり上司や先輩に相談、報告しておきましょう。医療機関内で団結できている勤務先ならば、上司や先輩が代わりに忠告してくれたりするので、一人で抱え込まないようにしましょう。

医療機関内でのセクハラの予防、警戒について

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患者さんからのセクハラは、手を触られたり胸やお尻を触られたりと様々です。常に対処法は頭に入れておく必要があります。どうしても、自分一人で解決できないと判断した場合は、病院側から患者さんへ注意を入れるなどして、セクハラをさせないような環境を作ることが大切です。セクハラされる看護師にとっては医療現場は苦痛の場にもなりえます。早期に改善するように務めるようにしましょう。

セクハラがひどい時には男性看護師さんを担当に

セクハラがひどい時には男性看護師さんを担当にすることで十分な解決をはかれます。まずは責任者や医師にセクハラ被害に合っていることを相談しましょう。しっかりと対応してくれる病院であれば、何らかの措置をすぐにとってくれるはずです。効果的な対処法としてセクハラがひどい時には男性看護師さんを担当にすることで、被害に合った看護師さんも気持ちよく勤務を再スタートすることが出来ます。

一度問題があった患者さんへの対処

一度問題があった患者さんへの対処は早期に改善するように心がける必要があります。そのままにしていると、その他の看護師さんも被害に合うこともあります。仕事量が多く人での足りていない医療機関などでは、セクハラ問題はそのままにしているケースも少なくありません。エスカレートして大きな事件や被害に合う前にしっかり病院の責任者に事柄をすべて伝えて対処を要請しましょう。大変なことではありますが、働きかけることは大切です。

転職サイトの賢い利用の仕方

勤務先のセクハラで悩み続けている看護師さんは転職サイトを利用して新たな勤務先を検索することも出来ます。新たな勤務先が見つかるまで時間もかからずに自分の条件に合った勤務先を選択することが出来るため、多くのセクハラで悩む看護師さんをサポートしています。新たな勤務先を自宅に近い場所で検索することが可能で、更に給料なども良い条件で検索する事が出来ます。

看護師が受けるセクハラは、頻繁に被害に合えば精神的にキツいと感じる看護師さんも少なくありません。職場でのセクハラに悩んでいる方は病棟の無い個人クリニックなどに勤務することもオススメですよ。

看護師が転職サイトを利用する時に必ず確認したいこと

  • 医療機関内の勤務体系
  • 残業について
  • 病床数・診療科の種類
  • ICUなどの設備があるかどうか
  • 職場の雰囲気や出来れば人間関係等も
  • 透析、訪問看護の有無
  • 看護師の年齢層
  • 勤務しているスタッフの数
  • マイカー勤務できるか、通勤手段と交通費
  • ママさん看護師さんの場合には託児所があるか確認
  • お給料の確認、福利厚生や休日の取り方を確認

医療機関内の勤務体系を確認することで、夜勤の有無や、シフトの入れ方を把握できます。また残業についてもどの程度残業する事があるのかを確認しておきましょう。病床数・診療科の種類なども自分のスキルに合った職場を探すために確認が必要です。職場の雰囲気、人間関係等も転職サービスのアドバイザーに相談することも可能です。透析、訪問看護の有無、看護師の年齢層、勤務しているスタッフの数なども勤務先の規模を知るために確認し、マイカー勤務できるか、通勤手段と交通費もマストで確認しましょう。ママさん看護師さんの場合には託児所があるかは重要です。

利用しやすいサービスを付帯している転職サイトも

面接アドバイス、条件交渉などをしてもらえる転職サービスなどもあり、利用しやすいサービスを付帯している転職サイトも多くあります。自分の条件に合わせて検索して更にアドバイスやサポートなどをしてくれる転職サイトなどを利用すると有意義な勤務先選択が可能となります。一度病院見学に行くことで院内の雰囲気などもつかめます。自分に合った勤務先を検索することが出来るので転職サイトは今の職場を変更したい時に利用しやすいサービスが整っています。

最後に

今回は看護師さんが受けるセクハラ被害の実態と、その解決方法についてご紹介をいたしました。セクハラは絶対にあってはいけないことです。そのため、常に冷静に毅然とした態度で接する必要があります。とはいえ、なかなか言えなかったり、自分一人で悩んでしまう看護師さんも少なくありません。患者さんに直接注意ができないと感じる方は、先輩や婦長に相談をして、代わりに注意をしてもらったり、担当を変えてもらったりと対応をしてもらうように働きかけをしていきましょう。

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