看護師必見!仕事が捗るアプリと勉強に活用できるアプリ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

昔は携帯電話と言えば「ガラケー」でしたが、現在はスマートフォンを使用している方が多いのではないでしょうか。総務省が公表したデータによると、2015年末の情報通信機器の普及状況は「携帯電話・PHS」は95.8%、「パソコン」は76.8%となっており、携帯電話・PHSがパソコンを上回っているということが分かりました。また、「携帯電話・PHS」の内数である「スマートフォン」の普及率は72.0%ということもわかっています。

出典:総務省 主な情報通信機器の普及状況

さまざまな年代を総合しての普及率ですので、若い世代だとさらにスマートフォンの普及率は上がるということが予測されます。スマートフォンの魅力は、やっぱり様々なアプリを利用できるという点ではないでしょうか。皆さんも自分が使用しているスマートフォンの中に音楽やゲーム、ニュースなどのさまざまなアプリをダウンロードして使用していませんか?

最近はいろんな種類のアプリが開発されていますが、看護師専用のアプリがあるということをご存知でしょうか。実際に使用している方もいるかもしれませんが、看護師専用のアプリにはどのようなものがあるのかについてみていきましょう。

スケジュール管理アプリ

2交代勤務や3交代勤務をこなしながら働いていると、自分がいつ出勤なのかわからなくなってしまいますよね。外出先で自分の勤務を確認しようにも、勤務表を常に持ち歩いているわけではありませんので、直ぐに確認をすることが難しい時もありませんか?自分の勤務を毎回手帳等に記入することも面倒ですよね。看護師のスケジュール管理アプリを使用すれば、入力は簡単ですし、常に勤務表を持ち歩く必要もありません。

看護師のスケジュール管理アプリをいくつか紹介しますので、自分に合ったものを探してみてはいかがでしょうか。

Ns*cale ナスカレ

月額使用料:無料
公式サイト:https://www.kango-roo.com/appli/cal/

ナスカレは、自分の勤務予定を簡単に登録することができるアプリです。アプリを起動後、「シフト入力」をタップし「入力する日」をタップ、下に表示されている「勤務」を選んでタップするだけで、簡単にシフトの入力を行うことができます。また、自動的に次の日にカーソルが動くため、その後は勤務予定を選んでタップするだけです。非常に簡単に1か月分のシフトを入力することができますね。

また、皆さんは自分の勤務の日に、仲のいいスタッフが同じ勤務なのか、苦手な先輩と一緒の夜勤がないかなど、他のスタッフの勤務も確認しませんか?しかし、勤務表で確認することは非常に大変ですよね。在籍しているスタッフの人数が多ければ、探すことが非常に面倒になってしまいます。ナスカレでは、その日の勤務メンバーも合わせて登録することが可能です。また、その特定のスタッフに伝えることや渡すものがある場合、「仕事上メモ」という機能を使用することもできます。さらに、シフトを共有するグループを作成すると、グループに登録しているメンバー全員のシフトも共有することができるため、予定を立てやすくなりますよね。

シフトナ

月額使用料:無料

シフトナというアプリも、看護師の勤務表を簡単に登録し、いつでも確認することが可能となる便利なアプリです。「日勤」や「夜勤」などのアイコンを順番にタップするだけですので、誰でも簡単に使用することができます。皆さんの病院の勤務は、「日勤」や「夜勤」などのシンプルなものだけですか?ロング日勤や半日勤務、遅出勤務など、その病院ならではの働き方が設定されていることも多いのではないでしょうか。シフトナでは一般的な勤務のほかに、自分の職場ならではの勤務を登録することが可能です、そのため、他のスケジュール管理アプリよりも使用しやすいのではないでしょうか。

SNSで自分の勤務予定を友人に送りたいと思うときもありますよね。このアプリでは、メールやラインを利用すれば、自分のシフトを簡単に画像やメッセージで送ることが可能です。また、大事な予定を事前に登録しておくと、プッシュ通知を受け取ることもできます。

メモの内容も「仕事メモ」と「プライベートメモ」に分かれているため、仕事だけでなくプライベートの予定も簡単に確認することができますね。

フルル手帳

月額使用料:無料
公式サイト:https://nurseful.jp/career/app/fululutechou/

フルル手帳も看護師の勤務表を簡単に登録することができるアプリです。ほかのアプリと同様、アイコンをタップするだけで自分の勤務を登録することができます。また、登録した情報を「月」「週」「リスト」の3種類のカレンダーで表示することができますので、非常に見やすいのではないでしょうか。また、週の表示方法を月曜始まりか日曜始まりかを選択することも可能です。

フルル手帳は使いやすさだけでなく、かわいさも追及されています。通常、看護師のスケジュール管理アプリは、デザインがシンプルなものが多く、選ぶこともできません。しかし、フルル手帳は常時20種類以上のデザインから、着せ替えを行うことができます。また、勤務表だけでなくプライベートの予定も入力することができますが、プライベートの予定を入力する際にスタンプを使用することができます。スタンプは400種類以上から選択することができますので、お好みにカスタマイズすることができますね。

また、スマホを落としてしまった場合やどこかに置き忘れた場合、アプリを見られてしまうと個人情報の流出となる可能性があります。しかし、フルル手帳には誰かに見られてしまうことを防ぐために「パスワードロック」をかけることが可能です。また、スマートフォンの機種変更を行った際に、データを引き継ぐこともできますよ。

勉強するためのアプリ

看護師専用のアプリはスケジュール管理アプリだけではありません。疾患や薬など、毎日看護を行う中で出てくる疑問を解消することのできるアプリもたくさん開発されているのです。

どのようなアプリがあるのか見ていきましょう。

ナースフル疾患別シリーズ

月額使用料:無料
公式サイト:https://nurseful.jp/career/app/fululushikkanbetsu/

毎日多くの患者さんと接する機会があると思いますが、患者さんによって疾患や症状、治療法など異なりますよね。そのため、毎日のようにたくさんのことを調べなければ、患者さんに対して適切な看護を行うことはできません。特に、新人看護師のうちは業務を覚えることやケアや医療行為の手順を覚えることと並行して疾患について学ばなければなりませんので、非常に大変だと思います。疾患や治療法を探すために、本やインターネットを使用する方が多いと思いますが、スマートフォンのアプリを使用することも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

多くの疾患を調べえることのできるアプリに「ナースフル疾患別シリーズ」というものがあります。このアプリは、「脳神経」「呼吸器」「循環器」「消化器」「腎・泌尿器」「内分泌」「整形外科」「急変・救急」という8種類があり、自分が学びたいと思っているジャンルを選択してインストールすることができます。

例えば脳神経のアプリの場合、「脳卒中の救急対応」や「解剖と生理機能」「主な臨床症状と兆候」「主な脳神経疾患」「主な検査法」「リハビリテーション」「脳神経疾患の薬」「略語」という目次があり、その中から自分が調べたい内容を簡単に探すことができます。50音順の索引で検索する機能もついているため、わかりやすいですね。すべての項目で写真やイラストが使用されており、カラーでポイントが分かりやすくなっているので、時間がない時でもすぐに調べることができるのではないでしょうか。

また、項目ごとに「CHECK」という部分があり、その部分をタップすると「重要」「覚える」「調べる」「見直す」という項目を選択することもできます。自分の理解度や重要度によってアイコンを変えることができるので、自分が何を調べなければならないのかを簡単に判断することができますね。

とりあえず、自分が所属している診療科のアプリだけでもインストールしてみてはいかがでしょうか。非常に便利に使用することができると思いますよ。現在看護師として働いている方だけでなく、看護学生の方や看護として復職を検討している方など、幅広い方に対応しています。

フルル大辞典

月額使用料:無料
公式サイト:https://nurseful.jp/career/app/fululudaijiten/

学生時代は、疾患や治療法、検査などについて学ぶ際、常に教科書に載っている通りの正式名称が使用されていたと思います。しかし、臨地実習に参加すると看護師は略語を使用することがありますし、実際に現場に出ると毎日のように略語が使用されていますよね。話を聞いていても、「何を言っているのかよくわからない」と感じたことはありませんか?私自身、就職してすぐに日勤リーダーから夜勤看護師へ「○○さん、△歳、今回の入院はDMによる壊死での右下肢アンプタ目的です。既往はハイパテとアッペで、目的でも入院されたことがあります。現在内服中の薬はアダラートとアマリールと…」のような申し送りを聞きました。何を言っているか全くわかりませんでしたし、どの用語が疾患名で、どの用語が治療名かの判断を行うこともできませんでした。皆さんも新人看護師時代に、このような経験をされたことがあるのではないでしょうか。また、経験を積んでも聞きなれない用語が出てくることがありますよね。

フルル大辞典では、このような「医学・看護略語」や「カルテ用語」、「薬辞典」で簡単に自分が疑問に感じていることを検索することができます。仕事で忙しい中で、辞書や参考書で調べることは非常に大変ですが、このアプリを使用すれば登録されている40,000語以上の中から簡単に調べることができますね。また、フルル大辞典に載っていない用語に関しては、そのままGoogleにつないで確認することもできます。短時間で的確に調べることができますので、忙しい看護師や看護学生にはぴったりのアプリではないでしょうか。

国家試験対策アプリ

看護師になるために、全看護学生が国家試験を受けなければなりません。出題範囲はとても広いので、何から勉強すれば良いのかわかりませんよね。書店で販売されている国家試験対策の参考書や過去問題集などを購入する方も多いと思いますが、高額ですし持ち歩きにも不便ですよね。いつでも国家試験対策を行うことができるよう、国家試験対策用のアプリをインストールしてみてはいかがでしょうか。

看護師国家試験4000問 看護roo!&さわ研究所

月額利用料:無料

会員登録をしなくても、過去17年分の必修問題、一般問題、状況設定問題ののなかから良問がセレクトされており、いつでも確認することができます。必修問題に関しては、過去の480問すべてが収録されています。文章問題だけでなく、イラストや写真が使用されている問題も確認することができるので、非常に便利なのではないでしょうか。当然ですがすべての問題に対する解説がついているので、自分が間違った問題をその場で確認し、疑問を解消することができます。また、分野・疾患別に問題を見ることができますので、自分の苦手分野を中心に勉強することも可能です。

このアプリを使用して国家試験の勉強を行うことで、取り組んだ問題数がグラフ化されます。自分がどのくらい問題を解いたのか確認することができますので、達成感も味わうことができるのではないでしょうか。

看護師国家試験2400問 〈2017年〉予想問題付 ナースフル

月額利用料:無料

2008年から2016年までの過去9年分の国家試験の問題と、次回国家試験に向けたオリジナルの予想問題240問が掲載されています。出題は年度別や分野別で選択できるだけでなく、ランダム順や国家試験出題順などから選択することができるため、その時の気分に合わせて学習することができます。実施した結果は正解率で表示されるため、自分の苦手分野の確認も行うことができますね。

2400問すべての問題に対して詳細な解説もついているため、自分の中で理解を深めることができます。また、間違えた問題ばかりを選んで集中的に実施する「弱点克服モード」や時間制限付きの「簡易合否判定」など、他のアプリにはない機能で勉強することができますので、毎日楽しみながら学ぶことができるのではないでしょうか。勉強する時間に合わせて出題問題数も10問~240問まで選択することができますし、実施中の問題の中断や再開も行うことができます。

アプリをインストールした段階ですべての問題のダウンロードが完了しているため、地下鉄などの電波状況の悪いところでもアプリを使用することができるので、非常に便利ではないでしょうか。

まとめ

看護師専用のアプリについて紹介しました。スケジュール管理だけでなく疾患の勉強や国家試験対策まで、紹介しきれないくらいとてもたくさんのアプリがあります。

皆さんも、自分に合ったアプリを探して使用してみてはいかがでしょうか。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る